「普段体がだるく、疲れやすい。」 日頃お仕事や家事などで忙しくされている中では、体に知らず知らず 疲れが溜まっていき、昇華できなくなります。その状態を続けていると ちょっとした刺激でぎっくり腰や寝違いが併発することも多いので、 早めの対策が不可欠になります。 例1)偏った食生活によるもの 26歳 女性 家事手伝い (主訴など) 全身がだるくなり、ふくらはぎ等がむくみやすい。 中学生の頃から感じていたが、ここ一年できつくなってきた。 (原因) それほど汗をかく日常でないのに、水分を異常に摂っていたそうです。最近よく言わ れるマスコミの過剰演出やお友達のススメから水を良く飲まなければならないと思い 込み、逆に摂りすぎで水分が体にたまったのです。 (施術) まずは体全体の気の流れを整えると、だるさがなくなりました。 水分を少し抑えてもらったら、普段も気にならない程度になったそうです。 最近では、よりむくみにくくなるためのエクササイズなどを指導しております。 例2)日常の間違った体の使い方によるもの 31歳 女性 医療事務 (主訴など) 体が疲れやすく睡眠時間をしっかり取っても抜けない。冷え症も強く、時々足がつる ことも。社会人になってから出始めたとのこと。 (原因) 運動不足ももちろんありましたが、普段の歩き方をみるとふくらはぎの筋肉を使わず すり足のような進み方のため、血行の循環が滞っていたのでした。 (施術) 体全体とくにふくらはぎの経絡を整えると症状が改善。 そして、通勤中でもできる筋肉を効果的に使う歩き方を指導したところ、普段も感じ なくなったそうです。 |